薪ストーブは冬キャンプを快適にしてくれる反面、
使い方を間違えると危険につながる道具でもあります。
特に初心者のうちは、
「知らなかった」だけで起きる失敗が多いのも事実です。
この記事では、実際によくある薪ストーブの失敗例を
初心者向けに分かりやすくまとめました。
失敗① 換気を甘く見てしまう
- ベンチレーションを閉めがち
- 一酸化炭素が溜まりやすい
テント内で使う時は、必ず寒気をしながら使いましょう。
隙間風が冷たくて、どうしても締め切りたい場合でも、定期的に換気は行いましょう。
大抵のテントは、ベンチレーションという空気穴がついていますので、必ず開けるようにしましょう。気分が悪くなり、最悪の場合意識を失ってしまう危険性があります。
失敗② 就寝中も使い続けてしまう
- 無意識が一番危険
- 必ず消火してから寝る
就寝する時は必ず火が消えたのを確認して就寝しましょう。
火消し壺や火消し袋に、火がついている薪を入れて消します。
仮にそのまま寝てしまうと、中毒になる他、火の粉が飛んで火災の危険性もあります。
火の管理をする際は、十分気をつけましょう。
失敗③ テントに合わない薪ストーブを選ぶ
- サイズ・素材ミスマッチ
- 薪ストーブ対応か確認必須
薪ストーブを使う際、テントの素材や煙突の出し方にも注意しましょう。
基本的にコットン素材のテントがいいです。
一般的なテントは、ほとんどがポリエステルですが、ポリエステルは耐水性や耐久性はあるが、火に弱いという弱点があります。
その点コットン素材は、火に強いという特徴があります。
もちろん欠点もありますが、基本的に薪ストーブや焚き火を使う冬キャンプでは、コットン素材のテントが適切です。
失敗④ 風対策をしていない
- 煙突が倒れる
- ガイロープ・固定必須
煙突はどうしてもテントの高さより上にないといけません。(火の粉対策)
ですのでかなり高い位置まで煙突が上ることになる場合があります。
そうなると、風に影響で煙突が倒れ、付随している薪ストーブ本体も倒れてしまう危険性があります。そうならないように煙突自体を固定する必要があります。
煙突リングというものに、カラビナをつけたガイロープを引っ掛けペグで固定するといいでしょう。

失敗⑤ 灰の処理を雑にしてしまう
- 完全に冷えていない
- 灰捨て場に捨てる
これは焚き火にも言えることですが、火の後始末はきちんとしましょう。
大体のキャンプ場には「灰捨て場」がありますので、必ずそちらで捨てるようにしましょう。
ない場合は持ち帰りになりますので、わからない場合は管理人さんに聞きましょう。
薪ストーブは正しく使えば、
冬キャンプを快適にしてくれる心強い存在です。
まずは失敗例を知り、
安全対策をしっかり行った上で使用しましょう。



コメント